NLPの資格認定講座についてご説明します。2種類のコースがございます。
米国NLP™協会認定NLP™プラクティショナーコース
米国NLP™協会認定NLP™マスタープラクティショナーコース
どちらも、座学の時間はあまりなく、基本的にはグループワークを通した実践と、トレーナーや一緒に学んでいる参加者同士のフィードバックによって学びを深めていきます。
また、コース内だけでなく、日常生活や仕事に戻っても意識をすることで、よりスキルが高まります。
それぞれ、資格を修了すると、認定証を贈呈いたします。

米国NLP™協会認定NLP™プラクティショナーコース(初級)
初めてNLPを学ぶ方向けのコースです。
信頼関係づくり、質問力、感情コントロールなど、日常や職場で使える基礎スキルを学びます。
NLPの基本前提 ― NLPの全体像と土台を学ぶ
- NLPの前提・歴史
- 学習の四段階
- TOTEモデル
- リフレーミング
- ゴール設定(よくまとめられたゴール)
ラポール形成 ― 相手と信頼関係を築く技術
- キャリブレーション(観察力)
- 視線解析
- マッチング&ペーシング
- 表象システム
- リーディング
質問力・言語 ― 伝え方を変えて相手を動かす
- メタモデル(質問の型)
- チャンク(情報の大きさの調整)
- サブモダリティの理解と変化
- ミルトンモデル(言葉による誘導)
- メタファー(比喩の活用)
感情・行動のコントロール ― 状態を整えて行動に結びつける
- アンカリング(感情コントロール)
- リソースアンカー
- スタッキングアンカー
- スライディングアンカー
- 空間アンカー
- 中和アンカー
- チェイニングアンカー
- ビジュアルスカッシュ
- タイムライン(過去・未来の資源化)
- スウィッシュパターン
- ストラテジー(導出・インストール)
応用・統合 ― 学んだ技法をまとめて実践する
- フォビアキュア(恐怖反応への介入)
- メタプログラム入門
学習のまとめ・最終審査・プレゼンテーション
米国NLP™協会認定NLP™マスター・プラクティショナーコース(中級)
プラクティショナーで学んだ基礎を使って、新しい知識を学ぶことよりも、グループワークやロールプレイなどの実践を通してスキルを深めます。
信念や価値観への働きかけ、交渉・プレゼンまで応用範囲を広げます。
前提の深化 ― プラクティショナーの学びを強化する
- プラクティショナーの復習
- ストラテジーのインストール
言語スキルの深化 ― 言葉で人を導く力を高める
- バンドラーモデル
- 前提のスタッキング
- メタファー(構造理解・分析・創作)
- 潜在意識の活用
- モデリング
信念と価値観 ― 人を動かす根本に働きかける
- ビリーフ(信念)の理解と介入
- スライト・オブ・マウス(14パターン)
- 閾値パターン
- 推進システム
- 価値観(バリュー&クライテリアの特定・調整)
タイプ理解と交渉スキル ― 人や場に合わせて伝える
- メタプログラムの導出・質問法
- 影響言語の活用
- 交渉スキル(ビジネス/恋愛/親子/友人関係)
プレゼンテーションと統合 ― 伝える力を最大化する
- プレゼンテーション技法
- リアリティスタッキング
- ネステッドループ
- ケーススタディ
学習のまとめ・最終審査・プレゼンテーション