「男なんだから泣くな」と言われる苦しさと、その背景にある価値観の話

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【お悩み相談内容】「男なんだから泣くな」と言う夫への違和感

夫の言葉のかけ方について、違和感を感じています。

日常の中で
「女だったら泣いていいのか」
「女だったら仕方ないのか」
といった言い回しを耳にすることがあります。

私は個人的に、そうした言い方や考え方があまり好きではありません。
というのも、自分自身が「女の子なんだから」と言われることに違和感を持ちながら育ってきたからです。
たとえば、なぜ女の子はランドセルが赤である前提なのか、と疑問に思っていたこともありました。

家庭の中に限らず、周囲からこうした言葉を聞いたり、
子どもがそれを見聞きする場面は少なからずあると思います。

こうした言い回しについて、どう感じますか。
また、もし気になる場合、どのように受け止めたり、対応されていますか。

にったんの回答(個人的見解)

これは今の時代にすごく議論すべき問題ですね…💦

昔の価値観と今の価値観とこれからの価値観が、今複雑に入り乱れて交錯しているような状態だから、このようなことが起こるのだという風に思います。

余談ですが、これがある意味「自由の代償」と言いますか…。自分にしっかり責任を持つ強さがなければ、今の時代は少ししんどいところもあるという風にとても思います。

 さて本題ですが、瞬間的にはこう思います。
 息子が泣いていたら「男のくせに泣くな」とか、「へなちょこ」ゴールを投げた時に「男やったらもっとしっかり投げろ」みたいなことを言いそうになります。逆に娘だったら「可愛いね」とか「女の子らしいね」とか言ってしまうような気がしてしまいます。

 男だからとか女だからとか決めつけるのは確かによくないというか、もっと言えば、その人が行きたい方向性に向かっているのであれば、別にどちらでも構わないという風に思います。

 動物なので性の差、男女の違いというのはあると思います。それをうまく利用したい人もいれば、そうじゃない人もいるし、男の性質をうまく使って進みたければ、それをうまく使えばいいと思います。 そこでわざわざ「男女平等」を強く言い張ってそれを言わないようにするという必要も特にないのかなという風に思います。何が今のシチュエーションで最も重要なのか、もしくは自分にとって大事な人にとって何が一番大事なのかというのを考えてあげるというのが、私にとって理想のあり方ではあります。

パートナーがこのような発言をしているとしても(実際はしてませんけど)、あなたは「こういうのが女性として素敵だって思ってるんだね」と思ってあげればいいだけの話ですし、もっと言えばそれによって「男のくせに」とか言っているお父さんお母さんはいずれ何十年後かにすごく大変な反発を受けて、その時に初めて後悔して変わればいいと僕は思っています。

NLP的補足

 色々な接し方とか言葉の使い方というのはあるのですが、今回旦那様はおそらくネガティブ自立にいるのではないかという風に思います。

 相手のミスを発見したり、物事を管理したりコントロールしたりするということに快感を感じている、ある種使命感を感じているようなところですね。

 それはおそらく旦那様のお父様、お母様、兄弟姉妹との関係性が作り出したものである可能性が非常に高いです。「しっかりしないといけない」「男だったらちゃんとしないといけない」と言われたのか思ったのかは分かりませんが、それによって今、自分は何とかエネルギーを保って生きることができているし、価値を何より自分に感じてるわけですね。 なので、その価値を感じるために、子供には自分がその価値を感じてもらうための管理をしたり批判をしたり助言をしたりアドバイスをしたりしなければ自分の価値がないように思ってしまう。

 それをしたくないからそのような理屈をつけてるんだという風に思います。

なので奥様がするべきこととしては、「あなたは別にそんなに男だからこうしなさいとかいうことを言ってあげなくったって価値はあるんだよ」ということを感じ取ってあげたり、そういう接し方をする必要があるというふうに思います。

まとめ

 性別で役割や振る舞いを決めつけられると、誰にとっても生きづらさが生まれると思います。

 特に家庭は、子どもが世界を知る最初の場所です。

 だからこそ、お互いに無意識のクセが出てしまう場面ほど、少し立ち止まって言葉を選ぶことが大切なのかもしれません。 パートナーの背景には、これまで育ってきた環境や価値観が必ずあります。そこに気づけると、ただの対立ではなく「理解」へ一歩進めると思います。

愛する人と生きていくーーその決断に勇気を

【本文文字数:2833字】

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