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【お悩み相談内容】育休に入る罪悪感をどう乗り越える?
こんばんは。
子供が生まれまして、3ヶ月ちょっとの育休を取ろうと考えています。
仕事の目標を未達のまま休みに入ることになりそうで、正直とても心苦しいです。育休の調整を始めるのも遅かったため、後ろめたさも強いです…。
会社としては育休を推奨しているものの、実際に男性で取得した実績はまだ少ない状況です。
また、夫婦の実家は遠方で両家からのサポートは受けにくいですが、義母が1ヶ月ほど来てくれる予定なので、とてもありがたく思っています。
それでもやはり「このタイミングで仕事を離れること」への不安は大きいです。
同じように目標未達や仕事の心配を抱えながら育休に入った方にお聞きしたいです。
・育休に入るときの罪悪感を、どう乗り越えましたか?
・復帰後は、どのように仕事のフォローをしましたか?
・実際に育休を過ごしてみて、どう感じられましたか?
ぜひ経験談をお聞かせいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
にったんの回答(個人的見解)
そうですよね、とても気持ちは分かります。私も一人目の時に「仕事を続けるか、子供との時間を優先するか」で悩みました。最終的には妻と相談し、出世よりも家族時間を選ぶため転職をしました。
育休に入る際の罪悪感ですが、振り返ると「どれだけ職場と仲良くしておくか」が大切かもしれません。私は徹底したマニュアルを作り、引き継ぎを進めました。これが安心材料になったように思います。
育休中は、朝に上の子を保育園へ送り、家事を済ませた後、赤ちゃんと過ごす日々でした。時に妻と映画を観たり、話をしたりと、家族の絆を深める時間になりました。ただ半年ほど経った頃には、任せすぎから衝突することもありました。それでも「この時間はかけがえのないものだ」と話し直し、改めて大切にできました。
私は1年2ヶ月育休を取りましたが、後から取り返すことはできない時間でした。この1年があったからこそ、家族の関係も強くなったように感じています。
NLP的補足:価値観の棚卸しが不安を和らげるかも
NLPでいう「バリューとクライテリア」の視点も役立つかもしれません。私たちは「幸せな人生」や「充実した時間」をどう定義するかで行動を選びます。その要素には優先順位があり、これが価値観につながります。
例えば「夫婦の時間」「子供との関わり」「趣味の充実」などを付箋に書き出し、順番を並べ替えてみると、自分の本当の優先度に気づけることがあります。さらに価値観は時とともに変わるので、定期的に棚卸しするとよいかもしれません。
夫婦で共有すると「実はここが大事だったんだ」と新しい気づきも生まれる可能性があります。罪悪感や迷いを整理する一つの方法として役立つかもしれません。
(文字数:約1,370字)







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