ご相談内容
4歳の子供と、夫である私、妻の3人暮らしです。
妊娠中の妻が、つわりがひどく家事ができないので、家事全般は私が引き受けております。
仕事の関係上、保育園の送迎のみ妻が行っています。
それ以外の掃除、料理、買い出し、家にいる時の育児は私です。
私は朝5時半には家を出て、帰宅が20時までになのですが、本当に何もしてくれてしないので、呆れてしまう時があります。
今日はトイレに入ったら、子供の排泄物がパンツの中に入りっぱなし…。
つわりがひどいとはいえ、流石に甘えすぎなのではと思ってしまいました。
場合によっては話し合おうかなと思っています。
補足ですが、どうしても時間がなくて洗えなかった食器や洗濯物も、そのまま放ったらかしだし、床もゴミだらけでも彼女は気にしないようです…。
よろしくお願い致します。
にったんの回答
つわりというのは個人差があるみたいなので、「つわりだからこうする」という明確な正解は、実際にはないというか、日々その状態を確認しながら、どうするかを相談しつつ進めていくしかないと思うんです。
実際にしんどいということであれば、家事手伝いやベビーシッターさんなど、親族に頼れるのであれば頼ってもいいですし、家事代行のようなものをお願いするのも、すごくいい選択だと思います。
意外と「家に人を入れるのは嫌だ」とか、「他人に子どもをどうこう言われたくない」と感じる方もいますが、切羽詰まっている状況では、そうも言っていられないと思います。
このまま我慢を続けていくと、おそらく生活は崩壊していくのが見えている状態だと思います。経済的に許すのであれば、街や企業のサービスをどんどん活用していっていいと思います。
同じような状況の人はたくさんいますし、そのためのサービスもあります。それを使うことを恥ずかしがる必要はありません。むしろ、そのまま我慢してダメになっていく方が、子どもたちに悪影響を及ぼすと思います。
ある種の「前向きなあきらめ」を持つことが、大事なのではないかと思います。
NLP的補足
今はすごく視野が狭くなり、アソシエイトしている状態だと言えると思います。なので、イメージの中だけでもいいので、ディソシエイトしてみましょう。
アソシエイトとは、自分の目線で主観的に世界を見ている状態のことです。ディソシエイトとは、外から自分を見ているような、いわば疑似的な幽体離脱のような状態です。
そのまま空に上がっていっても構いませんし、「自分を見ている自分を見る」という形で、どんどん客観視の段階を増やしてもいいです。Googleマップやカーナビのように、視点をどんどん引いていくイメージでも大丈夫です。
そうやって状況を重ねて客観視していくと、あるところで問題がすごく小さく見えたり、他人事のように感じて、「何をこんなに悩んでいるんだろう」と思えてくることがあります。
その感覚こそが、人生を楽に進めるコツだと思っています。頭の中では分かっていても、実際にできないことも多いですが、一度試してみてください。
愛する人と生きていくーーその決断に勇気を






