ご相談内容
こんにちは。育児の中で感じた違和感について、ご意見を伺いたく相談させてください。
私は父親の立場です。ある日、私が夜に帰宅した際、夕食の前に子どもがお菓子を食べている場面に出くわしました。理由としては、夕食の準備が予定より遅れてしまったためだと聞いています。その様子を見て、正直なところ「この対応でいいのだろうか」と感じてしまいました。
我が家は共働きで、平日は私の帰宅が夜になることが多く、保育園の送迎や夕食の支度は主にパートナーが担ってくれています。お風呂や夕食までの流れも、基本的にはその日の段取りに任せていますが、時間が押してしまうことも少なくありません。
夕食までに間が空くため、早めの時間に軽くおやつをあげること自体は、日常的にあります。ただ、その日は夕食の直前に、やや甘めのお菓子が出ていたこともあり、「もう少し軽いものでもいいのではないか」「場合によっては夕食まで待ってもいいのではないか」と思ってしまいました。
私としては、おやつの内容やタイミングによっては、夕食をあまり食べなくなったり、食事のリズムが崩れてしまったりするのではないか、子どもにとって負担にならないだろうか、という心配があります。
その場で、私は「それなら食後に回してもいいのでは」といった趣旨のことを伝えましたが、その一言をきっかけに、パートナーが強く反応したように感じました。私としては提案のつもりだったのですが、相手には否定されたように受け取られたのかもしれません。
子どものことを思っての考えではありますが、私の感じ方や伝え方がずれているのか、判断がつかずにいます。このような場面では、どのように考え、伝えていくのがよいのでしょうか。
にったんの回答
ふむ、なるほど。
それぞれのご家庭には事情やタイムスケジュールがあるので、何時までに何を食べるか、という点は一概には言えません。調整しながら進めていくものだと思います。
パパにもママにも、それぞれ自分のサイクルがあります。そのサイクルが合わないのは、ある意味当然のことです。スケジュールが定まらない子どもに、どう接するかについてズレが生じるのも、自然なことだと思います。
現実的なラインとして、どのようなスケジュールが良いのかを話し合うこと自体は、とても大切です。ただ、「デザートにすればいいんじゃない?」という一言は、相手に強く刺さってしまった可能性があると感じます。
奥さんにも、本当は「18時くらいに夕飯をスタートして、ゆっくりお風呂に入る」といった理想の流れがあるのだと思います。そこがうまく回らず、お互いに少し固まってしまっている状態なのかもしれません。
その状況での一言が、「あなたが悪い」と言われたように受け取られてしまうマインドになっていた可能性もあります。そういうタイミングでのアドバイスが、カチンとくるのは仕方のないことだと思います。
どんなお菓子が良いのか、どこまでを許容するのかは、二人で話し合って決めることが大切です。もし子どもが話し合いに参加できそうであれば、子どもも交えて話をしてみてください。
子どものことなのに、子どもを話し合いから外してしまうケースは意外と多いです。子どもは思っている以上に話がわかります。できる範囲で一緒に参加してもらい、決めていくことが大事だと思います。
NLP的補足
NLP的に見ると、メタモデルの「ロスト・パフォーマティブ」が関わっていると感じます。
「何時ごろまでには〇〇したほうがいい」「これはやらないほうがいい」といった判断が、いつの間にか前提になっていないでしょうか。
それは一体、誰が決めたことなのか。誰が言ったことなのか。そして、なぜ子どもがそれを守らなければならないのか。改めて考えてみてください。
ここは、パパの価値観とママの価値観がぶつかるポイントです。結果として同じ結論に至ったとしても、そのプロセスを知っているかどうかで、受け取り方は大きく変わります。
なぜ自分はそれが大事だと思っているのか。なぜ相手はそれを大事だと思うようになったのか。お互いに質問し合いながら、話を進めてみてください。
愛する人と生きていくーーその決断に勇気を


