男性でも「ガルガル期」のような感情は起きる?義父母への違和感の正体とは

目次

ご相談内容

① お悩み相談について

こんにちは。現在、育児休業中で、生後まもない子どもを育てている父親です。
自分でも整理しきれない感情があり、相談させてください。

私は男性ですが、いわゆる「ガルガル期」と表現されるような感覚に近い気持ちを、パートナーの両親に対して抱いてしまいます。具体的には、義父母が私の見えないところで子どもを抱っこしたり、あやしたりしている場面を想像すると、強い不快感が湧いてきてしまい、「早く自分のところに戻ってきてほしい」と感じてしまいます。これは、実際に目の前で抱っこされているときにも、同じように感じることがあります。

また、パートナーが子どもを連れて実家に泊まりに行く際には、私の知らないところで子どもが頻繁に抱かれている様子を想像してしまい、そのことがとてもつらく感じられます。

義父母は、子どもをとても可愛がってくれていて、私自身に対しても嫌な言動をされたことはありません。関係性として問題があるわけではないと頭では分かっているのですが、それでも理由の分からない嫌悪感や独占したいような気持ちが湧いてきてしまい、自分でも戸惑っています。

なぜこのような感情が出てくるのか分からず、「自分はおかしいのではないか」と考えてしまうこともあります。同じような感情を抱いたことがある方や、以前はそうだったが時間とともに落ち着いた、という経験をお持ちの方がいれば、お話を聞いてみたいです。

かなり悩んでいるため、何か感じたことや考え方のヒントをいただけるとありがたいです。

にったんの回答

まあ、分かりやすく説明するために「女性にはこういう傾向がある」と語られることがありますが、それは要するに女性ホルモンにはそういう働きがあるということで、さらに言えば、その女性ホルモンが男性に全くないということではありません。 おそらく、そのガルガル期めいたものを引き起こしているのはオキシトシンだと思います。 オキシトシンは、仲間だと認定した人に対して愛情を感じ、大切にしようという傾向が強まるものです。 裏を返せば「敵だ」と認定した人には、強く敵意を向けるという働きがあります。要するに、これが“ガルガルしている”という状態です。 当然これは男性にもあり、分泌が多い男性だっているはずです。 要は、このホルモンの働きとどう向き合っていくかということだと思います。 客観的に、あなたの義父母が息子さんに危ないことをしているのであれば話は別ですが、落ち着いて観察すれば、きっとそのようなことはないと感じると思います。 いきなりは難しいと思いますが、「周りの人を仲間だと感じられる行動」を少しずつ増やしてみましょう。 どんな人なのか話してみたり、飲みに行く・お茶をするなど、相手を知りにいく行動です。 あなたが「敵だ」と思い込んでいるだけで、実際には敵ではありません。 そう思われている奥様やおじいさん・おばあさんは、きっと悲しいと感じるはずです。 少しでも近づく努力をしてみましょう。

NLP的補足

人間関係マトリックスで言うと、おそらくご相談者の方はネガティブ自立の状態に陥っていると思います。 生まれてきた子供というのは必ず依存状態であり、いきなり自立ではありません。 この前提から考えると、今は「過度な自立状態」に入っています。 丁度いいネガティブ自立であれば、ミスなく段取りよく物事が進むのですが、過度になると強迫観念に近い状態になり、やがて誰も信じられなくなります。 まずは、期待やコントロールしたい気持ちを手放そうとしてみましょう。 手放せなくても構いません。 そして、「何をコントロールしたいのか」「コントロールしてどうしたいのか」を、自分に問いかけてみてください。

まとめ

義父母への違和感や強い感情は、決してあなたが特別なのではなく、心理的にも生理的にも起こり得る自然な反応だと思います。 まずは「自分の中で何が起きているのか」を理解し、少しずつ相手を知る行動を通じて、安心の範囲を広げることが大切です。 一歩ずつで構いませんので、ご自身のペースで進んでみてください。

締め:愛する人と生きていくーーその決断に勇気を

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