挨拶できない子どもに悩む親へ|しつけより先に大切なこと

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「大人に挨拶できない…」親としてヒヤヒヤする毎日

子どもがなかなか大人に挨拶できなくて、ずっとモヤモヤしています。

親しい友達には自分から声をかけられるのですが、習い事の先生や初対面に近い大人に対しては、挨拶どころか、相手からバイバイされても反応できないことがあります。相手の方は笑って受け流してくれていますが、内心どう感じているのか毎回気になってしまいます。

私自身も含め家族みんな普段から挨拶を意識していますし、下の子はまだ小さいのに元気よく挨拶できています。上の子は人見知りの面があるとは思うのですが、最低限のマナーとして挨拶できるようになってほしいと思っています。

どうすれば自然に挨拶できるようになるのでしょうか。

マナーのしつけより、先に大切なことがある

挨拶やマナーというのは、社会では非常に重要だと言われますよね。気持ちのいいコミュニケーションができるし、そもそも迷惑をかけにくい関係ができると思います。本来そういう目的があるはずなんですけど、「守らないと恥ずかしい」という変な理屈が最近できあがっているような気がします。

「できなくて当たり前、できたらより気持ちいい」くらいのものだと思うんですけどね。それはさておき、私のアドバイスとしては、子どもに対してマナーを教えるのは後からでもできるし、小さいころから叩き込まなければならないような話でもないと思います。ご自身も誰かから教わったこともあるでしょうけど、社会でいろんな経験を積んでいく中で身につけたものが多いんじゃないでしょうか。

それをさも自分の常識だと思い込んで、幼い子どもに対してしつけようとするのがいいかどうか、少し立ち止まって考えてほしいんです。子どもとの信頼関係の方が重要で、「必要だと思ったタイミングでいつでも学べること」だと思うので、もっと大事なことがあると思います。

それよりも、子どものことをかばってあげる構えをとってあげる方が、絶対に子どものためになると私は思います。そして家でそういう関係ができてくれば、あなたのアドバイスを聞くようになって挨拶もできるようになると思うので、それまで待つべきだと私は思います。

「人見知り」と決めつける前に、キャリブレーションで観察してみよう

今回の件に関してのNLP的な補足をしますと、「キャリブレーション」が一番関係ありそうですね。ラポールはあるのですが、そもそも「子どもが激しい人見知りだ」というところで、キャリブレーションを見誤っているように思います。

お子さんはもしかしたら、ゆっくりゆっくり何かを考えているかもしれないし、何かが不安でそれに対処する方法を考えていたり、いろんなパターンの挨拶の言葉を頭の中で考えていたりしているかもしれません。「人見知りだ」と決めるには、少し早計かなと思いました。

実際には恥ずかしいだけなのかもしれないけれど、自分の思い込みで「人見知りだ」と決めつけてしまわずに、大人と面と向かって挨拶するときにどう思っているか聞いてあげたり、自分の主観をなるべく外して観察してあげることが必要なんじゃないかなと思います。

愛する人と生きていくーーその決断に勇気を

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