「イヤイヤ期」のウソ

「最近、うちの子もイヤイヤ期に入ったからか、ヤダヤダ言って大変だわ」

という声をよく耳にします。

「自分のやりたいことはわかってるけど、上手くできなかったり、表現できないから、イヤイヤ言うんだよ」

とか、いう声もよく聞きます。

本当にそうでしょうか?

言葉というのは非常に便利な反面、私たちの思考をストップさせることもしばしばです。

子供が何かを嫌がっているように見えた時、何を言おうとしているのか、何をしたいのかは、毎回違うと思います。

もちろん、先に挙げたように、自分の意思が上手く表現できなくて、イヤイヤと言っている時もあるかもしれませんが…

「この子はイヤイヤ期なんだ」の一言で片付けられたら、子供はどう感じるでしょうか?

もしあなたが、何かで悩んでいて、

「んまぁあなたぐらいの年齢の方なら、そんな悩みもあるよね、うんうん」

とか言われたら、

「もうコイツに悩みなんて絶対打ち明けへん!」

って思いませんか?

確かに大変だけど、私は毎日違う息子と付き合っていきたいと思います。

f:id:kegluneq:20180411095903j:image

↑ギャン泣きする晃生

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

にったんのアバター にったん 米国NLP™協会認定NLP™トレーナー

米国NLP™協会認定NLP™トレーナー。
米国創始者から直接学び、日本国内外でNLPを実践・指導。
マネジメントゲーム(MG研修)において10年以上の実績を持ち、
延べ1,000人以上の経営者・ビジネスリーダーを育成。

また、国内最大級のパパコミュニティ「パパ育コミュ」の理事として、
育児・パートナーシップ支援にも積極的に取り組み、
朝日新聞・フジテレビ「ノンストップ!」等のメディアにも出演。

心理学・経営・家庭支援の三領域を横断し、
個人と組織の成長を支援する専門家。

コメント

コメントする

目次