しんしん×にったん「本の話は置いといて。」開催報告
今回は、しんしんと一緒に stand.fm にて「本の話は置いといて。」と題して雑談しました。
最初は「何の話をしましょうか?」というところから始まり、
Audibleをきっかけに小説を読むようになった話、
通勤時間がそのまま読書時間に変わった話など、かなりラフな入りでした。
本屋に行くと、テンションが上がる話
東京オフ会の流れで新宿の紀伊國屋書店に立ち寄った話から、
「ワンフロア全部が文芸コーナー」という空間に圧倒された、という話題に。
小説を読むようになると、本屋での見え方が変わる。
真っ先に文芸コーナーに向かってしまうし、
同じフロアにいる人全員が「小説好き」に見えて、
思わず話しかけたくなる――そんな感覚を共有しました。
人生の段階が変わると、本の感じ方も変わる
話題は自然と、
「若い頃に読んでもピンとこなかった本が、今読むと全然違って刺さる」
という話へ。
妊娠、不妊治療、出産、育児、コロナ禍。
人生の段階を経ることで、
同じ物語でも見える登場人物や感情が変わってくる。
逆に、今はまだ実感を持って読めないテーマもあって、
「いつかこの本が刺さる日が来るんやろな」という楽しみ方もある、
そんな話も出ました。
妊娠・子どもを持つことをめぐる本の話
途中からは、
「子どもを持つと決めたときに読む本」
「妊娠がわかったとき、素直に喜べなかった気持ち」
といった、少し個人的な話にも。
不妊治療を経験した話、
妊娠がわかった直後に自然災害が重なったときの不安、
コロナ禍での出産・育児の孤独感など、
本をきっかけに、それぞれの体験が語られていきました。
本は「答え」じゃなく、気持ちを言葉にしてくれるもの
この回を通して印象的だったのは、
「本から何を学んだか」ではなく、
「そのときの自分の気持ちを、本が代弁してくれた」という感覚でした。
日常では口にしにくい感情や、
自分でもうまく言語化できていなかった思いを、
小説がそっと言葉にしてくれる。
だからこそ、
本の評価やおすすめよりも、
「その頃、何を感じていたか」を話す時間になったように思います。
「本の話は置いといて。」というシリーズについて
このシリーズは、
本を紹介するための企画ではありません。
本を横に置きながら、
その時々の人生や気持ちを、
ちゃんとしなくても話していい時間。
次回はテーマを決めるかもしれませんし、
また今回のように、何も決めずに雑談するかもしれません。
よければ、
作業の合間や、夜のひと息つく時間に、
気軽に聴いてもらえたら嬉しいです。





