夫婦のこと、パートナーシップのこと。
二人だけで向き合っていると、どうしても行き詰まる瞬間があります。
今回、パパ育コミュのオープンチャットで行ったライブトークを通して、
「周りの人に助けてもらうこと」の大切さを、改めて体感しました。
これは、そのライブを終えた直後の、率直な振り返りです。
コミュニティの意味を「体感」した一日
いや、本当に皆さんありがとうございました。
本当に、なんて言うんでしょうね。
夫婦ふたりだけだと話が行き詰まることってあるんですけど、
周りの人に助けてもらうことが、いかに大事なのか、
そして、どれだけ助けてもらえるのかということが、
身に染みて分かった一日でした。
「コミュニティをやってる意味って何ですか?」
「メリットって何ですか?」
みたいなことを聞かれることもあるんですけど、
正直、言葉で説明するよりも、
「あ、これか」って体感できた一日だったなと思います。
ライブトーク開催前の正直な不安
昨日は、パパ育コミュのオープンチャット、
「夫婦とパパ・パートナーシップの部屋」で、
ライブトークのファシリテーションをさせてもらいました。
正直なところ、なかなかヘビーなお悩みも多くて、
運営メンバーの中でも、特に私はですね、
もうビビり散らかしていたわけなんです。
「いやさすがに、離婚調停中です、みたいな方のお悩みに、
たまに妻と喧嘩するくらいの自分が、
何か答えられることあるんやろか…」
そんなふうに、不安に思っていました。
支えられて迎えたライブ当日
ただ、事前にムームーさんが手伝ってくださって、
投票を取ってくれたり、投稿を促してくれたり、
リマインドのメッセージをちょくちょく送ってくださったおかげで、
無事に開催することができました。
実は、イヤホンを探していたりして、
参加がちょっとギリギリになってしまって、
入ったときには、すでに8名くらいいらっしゃったと記憶しています。
これまで何度かライブに参加したことはあるんですけど、
以前は、最初は運営メンバーだけで、
そこからポツポツ人が入ったり出たり、
という感じのことが多かったので、
「え、もうこんなに?」と、正直かなりびっくりしました。
人が集まり、言葉が交わる空間
ちょっと後ろ向きな話をすると、
「ここからどんどん減っていくんかな…」とか、
「それって自分のトーク次第やな…」とか、
そんなことを考え始めて、
またそこで緊張し始めたりもしてたんですけど。
ずっと人数を見ていたわけではないですが、
おおむね20名弱くらい集まって、
そこから10名〜20名の間を行ったり来たり、
そんな感じだったと思います。
スピーカーも、5人〜6人くらいが
入れ替わり立ち替わり話してくださって、
運営メンバー以外の方も参加してくださって、
本当に有意義な時間でした。
「完璧な旦那」であろうとしすぎていた自分
内容としてもですね、
すごく印象に残っている話がいくつもあります。
どうしても、
「完璧な男であろう」
「すごい旦那であろう」
とするあまり、
冷静に考えたら無理やろ、ということまで
必死にやろうとしてしまう。
たとえば、夫婦の夜の営みの話でも、
「誘ったら100発100中でいける」
みたいなイメージを持ってしまったり、
断られてもすぐ立ち直らなあかん、
でも実際はできへん、
みたいな葛藤があったんですよね。
「10回に1回で十分」という気づき
そんな中で、
「10回誘って、1回できたらラッキーくらいちゃいます?」
みたいな話を聞かせてもらって、
「あ、そんなもんか」
「そりゃそうやんな」
と、すごく肩の力が抜けました。
そのあと、妻ともこの話をしたんですけど、
妻も「まあ、そんなもんちゃう?」と。
お互い体調もあるし、気分もあるし、
10回中10回なんて、なかなかない。
だから、ちょこちょこ声かけてくれたらいい、
くらいの感覚やと。
これまでの僕は、
「この1回で絶対仕留めるぞ」
みたいに気合が入りすぎて、
それで空回りしてたんやな、
ということにも気づきました。
行為だけじゃない、夫婦の向き合い方
そういう分かりやすい話だけじゃなくて、
そのあと夫婦でいろいろ話すこともできました。
夜の営みだけじゃなくて、
普段のスキンシップや関わり方も含めて、
「これからどうしていきたいか」
という方向性を、改めて話し合えたのは、
本当に良かったなと思っています。
「どんなときに、したくなるのか」
「どんなときに、したくなくなるのか」
「自分は、この行為をどう感じているのか」
そんな話もできました。
『世界99』から妻との対話へ
それから、これはまた別でちゃんと話したいなと思うんですが、
『世界99』という本を読んだこともあって、
その話題にも触れました。
多くの女性にとっては、
「男性の欲を満たすためにしている」
「自分は別に、そんなにしたくない」
という感覚で行為をしてきた、
というパターンも少なくない、という話です。
実際に、
「男性がしたいと言うから付き合っていた」
という経験を話してくれる方もいて。
結婚して十数年経って、
もしかしたら自分も、
そういう扱いを妻にしてしまっていたんじゃないか、
と感じました。
謝罪と、これからの約束
自覚はなかったんですけど、
その本の中で描かれていた女性の苦しみを読んで、
気になって妻に聞いてみたら、
「そういう時もあったかな」と。
それを聞いて、
きちんと謝って、
「本当に申し訳なかった」と伝えることができました。
これからは、
そういうことがないように、
お互いに向き合っていこう、
という話ができたのは、
本当に大きかったなと思います。
自分のために開催した場だった
そもそも、
「俺のパートナーシップ論を聞かせてやるぜ」
みたいな気持ちでやったわけではなくて、
「みんな、どうしてるんですか?」
「自分の立ち振る舞いを見直したい」
そんな思いで開催した会だったので、
実際にその通りの時間になったことが、
すごくありがたかったです。
また、続けていくために
定期的に、またこういう場を持ちながら、
自分たちの関係を客観的に見て、
少しずつ進めていけたらいいなと思っています。
やってみて、
「これも話したい」
「これも聞いてみたい」
ということが、まだまだたくさん出てきました。
ぜひ、また参加してもらえたら嬉しいです。
それでは、また。