ご相談内容
産後のいわゆる「ガルガル期」について、どう向き合えばいいのか悩んでいます。
先日、ある出来事をきっかけに夫婦で言い合いになり、
「子どもを連れて実家に帰る」と言われました。
その際の私の対応が無責任だと受け取られたようで、
それ以降、関係がぎくしゃくしています。話しかけても素っ気なく、謝っても反応が薄く、
どう距離を縮めればいいのか分からない状態です。現在は育休中で、家事は一通り担い、
夜間の授乳もミルクの時間帯は私が対応しています。
自分なりに関わっているつもりですが、
それが十分に伝わっていないように感じます。私自身は、運動がストレス発散になるタイプで、
家で軽く体を動かしていますが、
それについても「自分だけ余裕があるように見える」と
不満を持たれているようです。相手が余裕を失っている時期だという理解はある一方で、
どう関わればよかったのか、どこまで配慮すべきなのか、
正直しんどさも感じています。産後のこうした時期を、どのように乗り越えてましたか。
にったんの回答
うーん、これもなかなか「あるある」ですよね。私自身も、これにはかなり悩まされた時期がありました。「一体どないせーっちゅーねん」って感じですよね。
ある種、思春期のヤンキーのように捉えてみるのも一つです。本当は素直に接した方がいいと分かっているけれど、なかなか素直になれない。そう見ると、少し可愛く見えてくることもあります。
ただし、「ガルガル期だから仕方ない」と決めつけるのは危険です。そういう“期”を設定すると、心の整理はできても、相手を理解する努力が止まってしまいます。
もし自分が「パパノイローゼ期」と言われたらどうでしょう?きっとイヤな気持ちになりますよね。
だからこそ、「今日のイライラ」と「昨日のイライラ」は同じではなく、毎回違う感情があるはず。そこを察知して寄り添うことが、何より大切だと思います。
NLP的補足
これもよく出てくるテーマですが、NLPで言うと「メタモデルの削除(名詞化)」がポイントです。
誰かが「ガルガル期」という言葉を作り、それが便利だから広まったにすぎません。言葉があることで考えやすくなる面もありますが、人それぞれに背景や理由は違います。
つまり、「ガルガル期」というものは現実には存在しません。空想上の概念にすぎないのです。
大事なのは、彼女が“具体的に何に怒っているのか”“どんな場面でガルガルしているのか”を一つずつ丁寧に見ていくこと。
それは骨の折れる作業ですが、「まとめて一言で片づける」よりも、ずっと関係を深める近道になると思います。
愛する人と生きていくーーその決断に勇気を。



