双子のイヤイヤ期とPMSが重なるときの心の守り方

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【お悩み相談内容】双子のイヤイヤ期とPMSが重なるつらさ

イヤイヤ期をどう乗り越えましたか??

うちは双子の男子で現在2歳1ヶ月、イヤイヤ期真っ只中という状況です

イヤイヤギャン泣き、ご飯もひっくり返すし、大暴れ、逃げる、ママやだ、パパやだ、、、これが×2です。ヤバい時はなかなかにヤバいです。

今はちょうど時期的に、嫁ちゃんの生理が近づいており、イヤイヤに対して嫁ちゃんもいつも以上に過敏になってしまっているくう感じでイライラ期がガッツリシンクロ中です(女性の方、気を悪くされたらすみません)

人並み程度には理解はしているつもりです。子供達のイヤイヤ期も発達の象徴であるわけで、何事も自分でやりたいと考えていこそのことだと。生理前のPMSには嫁自身非常に悩んでおり、私にイライラをぶつけてクれたなら良いと思っているし、嫁の問題という思いは全くなく一緒にやすっていけばと思っているのです。

ですが、そう思ってはいるんですが、、、やはり同時に来られるとなかなか辛いですね。。。まだまだ仕事はあるのに、家の状況がLINEで送られてくると早く帰らねばと帰るものの、明日以降に仕事が残るだけ…

イヤイヤ期との上手な付き合い方、しんどい時の心持ちなどありますでしょうか?

にったんの回答(個人的見解)

うん、これはなかなかあるあると言ってしまえば悲しいですけれども、実際は結構あるあるではあると思います。まぁ単純に今すぐできる応急処置というか、対処療法的にはストレス解消も何かをすると言うことですね。例えば趣味のことがあれば、それに時間を少し費やすと言うこともいいと思いますし、私は意外だったんですけど、パパ同士でしゃべるっていうのは結構ストレス発散になります。独身時代はあんまり自分の悩みを同じような恐怖のと分かち合ってもと思っていましたが、こういう大変なことがあるときに、意外と同じ境遇の人と話をしたり、他の人の話を聞くと心が安らぐもんです。実際は具体的な解決方法とかまでは至らないんですけど。

もう一つイヤイヤ期と言うものがあるとかなとかって言うその言葉にとらわれないようにするというのが余裕ができてきたらする方がいいと思います。実際にやイヤ期なんて言う概念的なものは存在しません。文字の上だけの存在です。現実としては存在していません。子供が嫌だと言っている理由は毎回毎回違う状況も変わっていますので、その後その都度対応っていうのを考えていくと言うことが重要になりますが、それも心理的な余裕がないとできないので、趣味の時間など使ってリフレッシュしてから考えるようにしてみましょう。

NLP的補足

NLP的な補足ですと、今回はメタモデルの名詞化がカギですね。

なにか言葉で表現しようとすると、どうしてもある現象が起こります。今回は削除です。省略と言っても構いません。

これがやっかいで、言葉にされちゃうとあたかもあると錯覚して、そしてだんだんと力を持ち始めるんですね。本当に「イヤイヤ期」というものが存在して、そして、その対処法まで存在するような…。生物としての多少の傾向はあって、会話をしやすくするためのいわば省エネが言葉です。

それを個体として存在すると思うと、目の前の子供はいまイヤイヤ期の真っ只中だから、それに対応する方法がないか…と、ないものをなくす雲を掴むような話になります。省エネできるところと、毎回毎回ゼロから創造的に関わらないといけないところを明確に分けましょう。

まとめ

双子のイヤイヤ期が重なると、家の中のエネルギーが渦を巻くように感じることがあると思います。そこにパートナーのPMSが重なると、日々の負荷は想像以上です。まずは自分の心を守ることが、家族全体の余裕につながるかもしれません。言葉に引っぱられすぎず、目の前の子どもを「その瞬間の子」として見つめ直すことが、少し楽にしてくれることもあります。

愛する人と生きていくーーその決断に勇気を。

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この記事を書いた人

にったんのアバター にったん 米国NLP™協会認定NLP™トレーナー

米国NLP™協会認定NLP™トレーナー。
米国創始者から直接学び、日本国内外でNLPを実践・指導。
マネジメントゲーム(MG研修)において10年以上の実績を持ち、
延べ1,000人以上の経営者・ビジネスリーダーを育成。

また、国内最大級のパパコミュニティ「パパ育コミュ」の理事として、
育児・パートナーシップ支援にも積極的に取り組み、
朝日新聞・フジテレビ「ノンストップ!」等のメディアにも出演。

心理学・経営・家庭支援の三領域を横断し、
個人と組織の成長を支援する専門家。

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